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1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。
2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。
3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。
4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。
5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか
中小企業診断士は、中小企業のための経営コンサルタントとして、全般的な経営診断やアドバイスを行います。経営コンサルタント業では唯一の国家資格です。
独立・開業できる職種ですが、企業内で資格を生かす人も7割と多く、一般企業のほか、金融機関やコンサルタント会社、地方公共団体などで活躍しています。企業内でも、資格の専門性は高く評価されており、資格手当てが支給されたり、昇進・昇格にプラスになるなどの利点があります。
資格は、専門分野ごとに「鉱工業部門」「商業部門」「情報部門」の3部門に分かれています。受験者数の割合は1:7:2で、商業部門の資格登録者が多数を占めています。それぞれが診断対象とする業種は、鉱工業部門が各種工業/鉱業/建設業/ガス事業等、情報部門はコンピュータの導入・活用を目的としたものであれば、業種の区別はなく診断を行います。
企業間競争が激化するなか、企業の管理職には広い問題解決能力が求められるようになりました。自分が属する部課の仕事に精通していればよしとされていた時代は終わり、経営をトータルに考えられる能力なしには勝ち残れないという危機意識が生まれています。
また、どこの企業でも通用する専門能力を得て、自己の市場価値を高めたいという個人レベルのニーズの高まりもあって、管理職の受験が増えています。
●受験資格
1次試験:特に制限はありません
2時試験:1次試験の合格者。または、かつて中小企業診断士としていずれかの部門に登録されたことがある者
●受験スケジュール
願書受付(5月下旬~6月中旬)→1次試験(8月下旬)→合格発表(9月中旬)→合格発表(11月中旬)
※2次試験合格者は、合格後3年以内に15日間の診断実習を受けることになっています。診断実習は毎年1月に行われます。
●試験科目
1次試験:共通科目4科目と専門科目4科目
共通科目:①経営基本原理、②財務管理、③販売管理、④労務管理
専門科目/鉱工業部門=①鉱工業に関する経済的知識、②生産管理、③資材及び購買管理、④鉱工業技術に関する経済的知識、
商業部門=①商業に関する経済的知識、②店舗施設管理、③仕入管理、④商品知識
情報部門=①情報に関する経済的知識、②経営情報管理、③情報システム(A生産情報システム、B販売・流通情報システムのどちらかを選択)、④情報技術に関する基礎的知識
2次試験:中小企業対策、中小企業診断実務の事例Ⅰ~Ⅲ
●受験料
13000円
●試験地
札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡(2次は東京、大阪)
診断実習=1次試験と同じ6地区
①(社)中小企業診断協会が実施する試験・実習に合格する、または②中小企業総合事業団の中小企業大学校が行う1年間の養成過程を修了する、という二つのルートがあります。
ただし、②は地方公務員等を対象としたルートなので、一般受験者は受験スクールなどで受験準備をし、①の方法で資格を取得します。
第1次試験は特に受験資格の制限はなく、誰でも受験できます。第2次試験は第1次合格者のみが受験できます。その際は第1次試験と同じ部門で受験しなければなりません。
第2次試験に合格した後は、3年以内に15日間の診断実習を受講します。その後、登録認定申請をして登録証の交付を受ければ、中小企業診断士として仕事を始めることができます。
第1次試験の受験者は第2次試験の倍以上の人数になります。第1次、第2次ともに合格率は17~19%の間で推移しています。
中小企業診断士に関しては、独学用テキストは多く出版されていません。現在コンサルティング会社に勤務しているなど、経営に関する知識がある人でないと独学は難しいといわれているからです。
難易度が高い試験ですから、ビジネススクールの受験講座に通学するか、通信教育で勉強するのが一般的のようです。受験講座のテキストや過去問題集、中小企業白書などで勉強する以外にも、日頃から新聞に目を通す習慣をつけておきましょう。商業部門の場合、出題内容の何割かは「日本経済新聞」「日経流通新聞」などの掲載記事から出題されています。
試験の合格基準は平均60点以上ですが、40点未満の科目が一つでもあると不合格になってしまうため、不得意科目を作らないよう、まんべんなく学習することが必要です。
独立・開業をめざす場合は、何か得意分野を作っておくと有利です。全職で長くかかわった仕事があるなら、その実務経験を生かす形で専門知識を深めていくとよいでしょう。
また、診断士には経営に関して広い知識と能力が求められますから、中小企業診断士の資格のほかに税理士、行政書士、社労士などの資格もあわせて取得すると業務の幅が広がり、顧客企業に対してトータルに支援することができます。
性格的な面では人と接することが好きで、広い視野で物事をとらえられる一方、細かいことにもよく気がつき、地道な業務を面倒がらずにきちんとできるなどの資質が求められます。
現在、登録資格者に占める女性の中小企業診断士は数%と少数ですが、女性やファミリーを顧客対象にする業界は多く、女性の活躍の可能性は十分にあると考えられます。