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1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。
2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。
3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。
4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。
5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか
一般には、心理療法とカウンセリングという言葉は、ほとんど同じ意味で使われていますが、あえて分けると、カウンセリングの対象は問題を抱えた健康な人で、人間関係の悩みや職場や学校への不適応、恋愛の悩みなどの問題解決を援助するものです。
臨床心理士は上記のようなカウンセリングも行いますが、主に人格障害、精神病などを病む人を対象にしています。心の病を理解するには会話だけでは不十分なので、臨床心理士はロールシャッハテストなど深層心理を探る測定具を用いて診断に役立てます。
臨床心理士は教育、医療、福祉、保健など広いフィールドで活躍しており、病院の臨床心理室のほか、精神保健福祉センター、保健所、自治体の教育相談所や大学の学生相談所、児童養護施設、企業内の保健管理室などで働いています。心の健康が重要視されるようになってきた現在、臨床心理士の役割が求められる場はますます広がることが予想されます。
臨床心理士資格は、昭和63年に臨床心理学に関連する19の学会が集まって発足した(財)日本臨床心理士資格協会が資格認定しています。協会は平成2年に当時の文部省に認可され、臨床心理士資格は国が許可する公的資格に昇格、名実ともにカウンセラー資格としての高い信用を得ることになりました。
養成校座がある指定大学院の数も充実してきており、これから臨床心理士をめざす人の教育環境は恵まれたものになってきています。
●受験資格
平成10年に臨床心理士を養成する大学院が指定され、段階的にこの指定大学院卒業が受験資格となります。現在の受験資格は
①心理学専攻の大学院修士課程(博士課程前期課程)を終了した後、1年以上の心理臨床経験を有する者
②心理学の隣接諸科学(人間科学、教育学、児童学、社会学、発達学、健康科学など)を専攻する大学院修士課程を修了後、心理臨床経験を2年以上有する者
③諸外国で上記同等の教育歴と2年以上の心理臨床経験を持つ者
④医師免許取得者で取得後2年以上の心理臨床経験を有する者
⑤大学で心理学または心理学隣接諸科学を専攻し、卒業後5年以上の心理臨床経験を有する者(⑤は2006年3月31日で廃止)
●受験スケジュール
願書受付(7月下旬~9月中旬)→試験日(10月下旬)→合格発表(11月下旬)
●試験科目
1次(筆記)=①マークシート方式による多肢選択問題(約100問)、臨床心理査定(診断技法)、臨床心理面接(治療技法)、臨床心理的地域援助技法、これらに関する研究方法論の4領域の基礎知識。ほかに一般心理学や倫理、精神保険法・児童福祉法などの関係法規
②小論文(1200字~1600字)。3種類のテーマから選択
2次(口述)=筆記試験の小論文をもとにした面接試験
●受験料
30000円
●試験会場
東京他
これから資格を目指す人は、指定大学院で臨床心理学の単位を取得して卒業後、年1度の試験を受験することになります。
試験には1次試験と2次試験があり、最終合格率は毎年70%程度となっています。
平成7年に当時の文部省が始めたスクールカウンセラー制度や、阪神淡路大震災やサリン事件によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)など、心の治療の必要性がクローズアップされるようになり、臨床心理士をめざす人は年々増えています。
臨床心理士を養成する指定大学院には第1種と第2種の学校があり、2000年度入学生から第1種は卒業すると同時に受験資格が得られ、第2種は卒業+臨床経験1年が受験資格となります。
両者の差は、臨床心理士の資格を持つ担当職員の人数の多寡、臨床心理実習ができる付属心理・教育相談室などが学内にあるかどうかの差で、第2種では実習が不足しがちになるため、卒業後の実務1年が課されています。
大学院では実習でケースを担当しますが、これが就職につながることもあります。臨床心理士の就職は、民間・行政ともに雇用の絶対数が少ないため、一般公募される前に在学中に実習を経験した優秀な学生の中から選ばれたり、知人の紹介で就職が決まることが多いようです。
(財)日本臨床心理士資格認定協会では、毎年「臨床心理士になるために」(誠信書房)という冊子を発行しています。資格認定の詳細、過去問題の一部が解答つきで掲載されていますので、参考にするとよいでしょう。
試験の合格率を見ると70%と高めですが、そこに至るまでの勉強が大変です。臨床心理士の受験資格を取得するには大学院修士課程(前期課程)修了でなければなりません。学部で4年間学ぶ広義の臨床心理学的学習では不足で、大学院での専門的学習が必要不可欠です。大学では心理学の基礎から学びますが、人間の内面に興味があるカウンセラー志望の人には退屈に感じられる課目も最初は多いかもしれません。本格的な臨床心理学を学ぶのは大学院入学後ですから、そこまでくじけずに初心を貫けるのかもポイントになるでしょう。
人間の心身を細かく観察する科学的な目とともに、医師としての人間性も求められます。日本では、特にカウンセリングや精神科に通っていることを本人も家族も隠したがる風潮があります。思い切って相談にきた人の心情を理解し、親身になって話しを聞けるプロとしての包容力が必要となります。