日本語教育能力検定

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資格取得に向けて

1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。

2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。

3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。

4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。

5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか

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日本語教育能力検定

仕事の内容

外国人に日本語を教える日本語教師の仕事をするには、普段私たちが無意識に使っている日本語の文法や発音などを理論的に正しく理解していないと、よい指導ができません。

日本語教育能力検定は、日本語教師に最低限必要な専門知識と能力があることを認定する検定です。

日本語教育は、次のような人たちに必要とされています。①国内外の大学での日本語専攻者、②留学生、③外国の外国語専門学校の日本語科の学生、④帰国子女、⑤日系子女、⑥海外から派遣された技術研修生、⑦日本語学校に通う外国人。

大学や企業、語学学校などが日本語教師の主な職場です。ほかに外国から嫁いできた女性が多い農村地域、外国人労働者が多い工業地域などでボランティアとして日本語を教えたり、青年海外協力隊、REXプログラムなどの海外派遣に応募するなど、広いフィールドで活躍しています。

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資格について

日本語教育能力検定は日本語教員の免許資格制度ではなく、日本語を教える能力についての検定を行うものです。検定合格は日本語教師としての採用を保証するものではありませんが、日本語学校に就職したいのであれば検定合格は必須ですし、日本語教師の海外派遣などでは検定合格者が求められます。検定は合否のみが判定され、級などのレベル分けはありません。

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受験方法

●受験資格
受験年度の4月1日現在で満20歳以上であること

●受験スケジュール
願書受付(10月中旬~下旬)→試験日(1月下旬)→合格発表(3月下旬)

●試験科目
筆記試験Ⅰ(140分)とⅡ(100分)と聴解試験(30分)
次の試験範囲から出題されます(全範囲が出題されるわけではありません)
①日本語の構造に関する体系的・具体的な知識
 日本語概論、音声、語彙・意味、文法・文体、文字・表記
②その他の日本語に関する知識
 言語生活、日本語史
③日本事情(古典と文芸を含む)
 日本の歴史・地理、現代日本事情
④言語学的知識・能力
 言語学概論、社会言語学、対象言語学、日本語学史・日本語教育史
⑤日本語教授に関する知識・能力
 教授法、教育教材・教具論、評価法、実習

●受験料
8500円

●試験会場
北海道、関東、近畿、九州の各地区会場

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資格をとるルート

大学や大学院の日本語教員養成課程、または日本語学校の日本語教員養成課程で学び、年1度の検定試験を受験します。

大学の日本語教員養成課程は、主専攻で40~45単位、副専攻では20数単位を取得します。養成過程は主に外国語学部に置かれています。ほかに教育学部、日本語学部などに副専攻として養成過程が置かれていることもあります。

日本語学校の教員養成講座は、主に検定対策に的を絞ったもの、実践面を重視したものが多くなっています。

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合格率

合格率は毎年約19%という低めの数字で安定しています。検定合格のためには、大学の日本語教員養成副専攻過程と同程度の能力が必要といわれています。

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学習方法

日本語の文法や発音、文化・風習、日本人のものの考え方などに、改めて向き合ってみると、なぜこうなっているのか、そのなりたちやしくみなど案外わかっていないことが多いものです。よく知っているはずの日本語ですが、外国人に教えるためには改めて日本語を学びなおすくらいの厳密さが必要です。

日本語教員としての免許が存在しないので、検定能力試験が教師の資質を測る目安になっていますが、教授法などの下地は必要です。

できれば大学でじっくり学ぶのがよいでしょう。特に外国語大学のように留学生が多い大学は、日常的に国際交流がはかれる環境にあり、学内で教育実習ができるという利点があります。

日本語学校には通学のほかに通信講座もありますが、教育実習などの実践面が不足することが難点です。なるべくスクーリングが充実している講座を選ぶようにしましょう。

日本語教育の専門雑誌「月間日本語」(アルク)では検定や就職などの情報を得ることができますので、参考にしてください。また、日本語教育に関する教材は凡人社から多く出版されています。

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適性と資質

言葉に興味があって敏感なこと、人と接するのが好きであること、勉強しつづけることが苦にならないこと、といった資質が求められます。

クラスにふさわしい教材などを工夫し、興味深い授業をつくっていく創造性も必要です。

大学や企業などで留学生・研修生に教える場合のように、学ぶ人たちの教育水準が揃って高く、学習に十分時間が取れるという、教える側にも学ぶ側にも恵まれた現場はそれほど多くはありません。

一般の日本語学校では仕事で来日した人、日本人と結婚した人など、学ぶ動機も達成すべきレベルも多種多様、職場や近隣の人などの悩み事が持ち込まれることもあります。ボランティアの講座では地域には外国人が溶け込めるようにするなどの生活支援の面も必要になります。異国で学ぶ人に温かく対応できる人間的な大きさが求められる場面も多いといえるでしょう。

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