不動産鑑定士(補)

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資格取得に向けて

1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。

2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。

3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。

4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。

5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか

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不動産鑑定士(補)

仕事の内容

不動産鑑定士は、不動産取引や財務担保などにともなって不動産の適正価格を鑑定することを仕事としています。

土地価格はその土地の利用価値を求めるには、土地価格に影響を与えるさまざまな要因を分析し結果を出さなければなりません。

不動産鑑定士が鑑定する土地価格には、次のようなものがあります。土地を売ったり買ったりするときの「売買価格」、相続にともない土地の価格をわかりやすく求めるために道路(路線)に価格を設定する「相続路線価」、固定資産税を課す場合の基準となる「固定資産税評価額」、土地取引の指標となる「公示価格・基準地価格」。

これら土地の価格は、人々の生活に大きな影響を与えます。そこで土地鑑定は必ず不動産鑑定士という専門家によって行われるように、「不動産鑑定評価による法律」で定められています。また、不動産鑑定は鑑定業務のほか、個人や企業を対象に不動産に関するさまざまなコンサルティング業務も行っています。

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資格について

鑑定士資格は不動産関係の資格のなかで最も難しく、ステイタスの高い資格です。合格者はすでに鑑定士事務所や金融機関などに勤務している人がほとんどで、合格後は独立する人が多いようです。

不動産鑑定士には不況時にも融資にともなう担保価値評価の仕事がくるほか、地下公示調査などの公的な仕事もあるため、独立志向と安定収入という矛盾する二つが望める数少ない職種です。現在、鑑定士の絶対数は不足しており、仕事に困ることはないでしょう。

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受験方法

●受験資格
1次試験:特に制限はありません
大学・短大・高専の卒業者、4年制大学に2年以上在籍し、44単位以上取得した者、司法試験第1次、公認会計士第1次試験の合格者は1次試験が免除されます。

2次試験:1次試験合格者、または免除者
3次試験:2年以上の実務に従事したもので、2次試験合格後、1年以上の実務補習を修了した者

●受験スケジュール
【1次試験】
申込期間(2月中旬~上旬)→試験日(4月上旬)→合格発表(6月下旬)
【2次試験】
申込期間(5月下旬~6月中旬)→試験日(7月下旬)→合格発表(10月下旬)
【3次試験】
申込期間(10月上旬~下旬)→試験日11月上下旬)→合格発表(翌年1月)

●試験科目
1次試験:国語、数学、論文
2次試験:民法、不動産に関する行政法規、経済学、会計学、不動産の鑑定評価に関する理論
3次試験:不動産の鑑定評価に関する実務

●受験料
1次:6600円 2次:7700円 3次:8700円

●試験会場
1次試験:仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
2次試験:札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
3次試験:東京、大阪

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資格をとるルート

1次試験から3次試験まで段階的に受験していきます。1次試験は大学・短大・高専・専門学校卒業者は受験免除になります。

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合格率

2次試験の合格率は10~13%台となっております。3次試験の合格率は30~31%、1次試験は大卒・短大卒の学歴により免除になる人が多いため、2次試験が正念場となります。

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学習方法

2次試験の5科目のうち、民法、経済学、会計学は幅広く体系的な勉強が、不動産に関する行政法規と鑑定評価理論については深い勉強が必要です。行政法規は○×式の出題ですから、細かい知識を積み重ねていくという勉強法も可能です。

鑑定評価理論の概要をしっかりつかんでおくと、他の科目の必然性が理解できるようになり、得点アップが望めます。まずはこの科目の征服をめざすのがよいでしょう。

不動産鑑定士は、厳密で論理的な理由付けが行えるかがポイントであり、知識を機械的に暗記する部分は他の資格の勉強に比べて少ないほうです。

記憶力に自身がない人もていねいに勉強しておけば、難関とはいえ合格できない試験ではありません。

1次試験に合格後、3次試験を受ける前までに2年間の鑑定実務が必要になりますので、現在鑑定の仕事に就いていない人はこの点をどうするかを考えておきましょう。

受験講座はいくつかのビジネススクールで開催されており、1次・2次・3次それぞれ週1回通学で8ヶ月から1年かけて勉強するよう、授業が組まれています。

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適性と資質

土地の価値は地図で見ただけではわかりません。不動産鑑定士は実査(実地調査)といって、必ず現地に行って調査をします。重い荷物を抱えてあちこち調査して回ることが多い不動産鑑定の仕事には、機動力と体力が必要といえます。そして地道にコツコツ集めた調査データから結論を導き出していく、という仕事が基本的な形ですから、根気強く、論理的な人に向いている仕事でしょう。

また、土地という公共性の高い資産を鑑定する社会的影響力の大きい仕事をする者として、高い倫理観と責任感が求められます。

公共機関からの定期的な仕事があるなど、仕事の安定性に恵まれている職種なので、特に営業力に長けていなくても仕事に不自由することはないでしょう。しかしながら、人に会って話しをする機会も多いので、協調性がある人のほうがむいていると言えます。

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