薬剤師

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資格取得に向けて

1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。

2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。

3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。

4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。

5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか

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薬剤師

仕事の内容

薬剤師といえば、病院や街の薬局で薬を調剤し、薬の飲み方について説明してくれる人を思い浮かべることでしょう。しかし、薬剤師の職場は薬局に限りません。病院では入院患者に服薬指導を行うほか、医療チームの一員として、薬の効果や副作用をモニタリングして医師に報告する仕事もしています。
厚生労働省医薬安全局や自治体の保健所、衛生研究所で、公務員として保健・衛生行政に携わっている人もいます。製薬メーカーで研究開発を行ったり、医薬品情報を提供するなど、企業で働いている薬剤師もいます。

このように、薬剤師はさまざまな職域で活躍しています。薬局、薬店、病院などでは、パートタイムやアルバイトの薬剤師を募集するケースも多々あり、育児中でフルタイムの勤務が難しい女性でも資格を生かすことができます。

ちなみに、医師の処方せんに基づいて薬を調剤する店を「薬局」、一般消費者に大衆薬を販売する店を「薬店」といい、どちらも薬品の管理や、従業員を監督する管理薬剤師を置かなければならないことになっています。

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資格について

医師が患者を診断して処方せんを作成し、病院外の薬局で薬剤師が処方せんにもとづいて調剤することを医薬分業といいます。

複数の病院で受診する人が増えたこと、病院のコスト削減、副作用に関する情報公開の必要性などの理由から、近年では医薬分業が進みつつあり、それにともなって薬剤師の仕事は調剤から情報収集や服薬指導へとシフトしていきます。

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受験方法

●受験資格
①4年制大学で薬学の正規の過程を修了して卒業した者、または試験実施年の3月末までに卒業見込みの者
②外国の薬学校を卒業、または外国の薬剤師免許を受けた者で、厚生大臣が①と同等以上の学力・技能を有すると認定した者

●受験スケジュール
願書受付(1月上旬~中旬)→試験日(3月下旬)→合格発表(4月中旬)

●試験科目
薬剤師国家試験は年1回、筆記試験4科目により行われます。問題数は240問で、五肢択一式がメインとなっています。
①起訴薬学(60問)
物質の構造と性質、天然医薬資源、生体の構造と機能
②医療薬学(120問)
医療薬学総論、疾病と病態、医薬品の有効性と安全性、薬剤の調製と医薬品の管理
③衛生薬学(40問)
保健衛生、栄養素と食品の化学、ヒトと環境
④薬事関係法規及び薬事関係(20問)
薬剤師に必要な法律知識、倫理・規範、知っておくべき法制・制度について

●受験料
5200円

●試験会場
北海道、宮城県、東京都、富山県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、徳島県、福岡県

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資格を取るルート

薬剤師になるには国家試験に合格しなければなりませんが、国家試験を受験するためには、大学の薬学部または薬科大学を卒業(見込みを含む)しなければなりません。

現在のところ、大学薬学部・薬科大学は4年制ですが、医療の高度化、専門化、医薬分業の進展に対応するため、実務研修を含め6年制にすることも検討されています。

製薬メーカーに就職する場合、学部卒業者だとほとんどが営業職か事務職に就くことになります。新薬開発に携わる研究職をめざすのであれば、大学院を卒業する必要があります。

国家試験の合格発表は4月中旬なので、結果がわかるのは大学を卒業した後になります。もし不合格になると、せっかく公務員試験に合格していても採用を見送られたり、薬局、病院、企業への就職内定が取り消される場合がありますから、決して国家試験を甘く見ないように。

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合格率

薬剤師国家試験は、平成8年に5科目200問から4科目240問に改定されましたが、合格率に大きな変動はなく、70%台で推移しています。大学卒業見込み、つまり4年生の終わりに受験した人の合格率は平均よりやや高く、80%台という結果が出ています。

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学習方法

大学の薬学部、薬科大学には、次のような学科があります。
①薬学科…薬の調剤・製剤、臨床薬学を学ぶ
②製薬学科…薬の製造・開発を専攻する
③衛生薬学科…食品衛生や環境衛生に関する分野を学ぶ

どの学科を選んでも国家試験に合格するのに有利、不利はありません。薬学系はほかの理科系の学科と比べても必須科目が多く、毎日のように実験、実習があり、勉強で忙しい学生生活になります。
大学の1~2年次には一般教養とともに化学、生化学、生物学、微生物学、物理学など薬学のベースとなる科目を学びます。3~4年次になると薬理学、薬剤学、生薬学、衛生化学、医薬品化学、薬物治療学、調剤学、調剤学、臨床医学概論、公衆衛生学、薬事関連法規など多くの専門科目を学ぶことになります。病院や薬局で1回につき10日から2週間程度の現場実習も行われます。

4年生になったり、卒業論文や実習の合間を縫って国家試験の受験勉強も始めなければなりません。受験勉強は過去問題対策が中心となります。学生同士で勉強会を作ってもよいでしょう。私立の大学の中には、国家試験準備のための特別授業が行われている大学もあるようです。

なお共立薬科大学、昭和薬科大学、京都薬科大学など、一部の私立大学には社会人の編入学制度があります。

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適性と資質

まず理科系の科目、特に化学や生物の勉強が好きで、薬に関心を持っていることが第一条件です。高校レベルの理科に苦手意識があるようでは、とても大学の授業についていけないでしょう。薬剤師として仕事をするようになってからも、医療に関する情報を収集し、研究する努力は続けていかなければなりません。

それから人との対話が嫌いでないこと。現在の薬剤師は調剤室の中にこもっているのでなく、医師、看護士、他の医療技術者と協力しあって仕事をしたり、患者に薬に関する情報提供を行ったりしているからです。患者への情報提供は過去にかかった病気、アレルギーの有無など、個々の患者の薬歴にもとづいて行われます。薬を安全に使ってもらうには、専門知識を一般の人にもわかりやすく説明できる能力が求められます。

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