保育士

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資格取得に向けて

1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。

2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。

3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。

4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。

5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか

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保育士

仕事の内容

平成11年4月、改正雇用均等法の施行にともない、それまで使われていた「保母」という名称が「保育士」に改められました。

保育士は、厚生労働省が管轄する保育園などの児童福祉施設で、0歳の乳児から小学校就学までの児童(保育園)、18歳までの児童の保育に携わります。幼稚園教諭は学校教育法に基づく教育職ですが、保育士は児童福祉法にもとづく福祉職です。

保育園は幼稚園より子どもを預かる時間が長く、一人一人の子どもの発達に合わせて、食事、トイレ、洗面、着替え、後片付けなどの基本的生活習慣を身に付けさせていくことに重点がおかれています。保育時間は原則として8時間ですが、園長保育や夜間保育を実施しているところもあり、そうした保育園では保育士の出勤時間と退勤時間をずらして勤務時間を調整しています。

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資格について

保育士が働いている児童福祉施設のうち、定員数、施設数ともに最も多いのは保育園です。保育園は日々保護者の委託を受けて、「保育に欠ける乳児または幼児を保育する」ことを目的とし、共働きの過程や自営業者などの乳幼児を保育する施設をいいます。

保育園以外にも、乳児院、児童養護施設、心身障害児の自立を助ける施設、母子家庭の生活を支援する施設、児童館、児童遊園など、さまざまな児童福祉施設で保育士が活躍しています。

出生率の低下により、公立の保育園への就職は厳しい状況ですが、結婚後も働く女性が増えているため、保育そのものへのニーズはむしろ高まっています。

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受験方法

保育士の資格を取得するには、学校・養成施設を卒業する方法と、試験に合格する方法とがあります。ここでは、都道府県で実施される保育士試験について説明します。

●受験資格
①短大卒業、または大学に2年以上在学し62単位以上取得した者
②専修学校の専門課程(修業年限2年以上)を卒業した者
③高校を卒業、または同等以上の学力を有すると文部科学大臣が認めた者で、児童福祉施設で2年以上、児童の保護に従事した者
④児童福祉施設で5年以上、児童の保護に従事した者
⑤平成3年3月31日までに高校を卒業した者、または高校に2年以上在学し、児童福祉施設で1年以上児童の保護に従事した者あるいは高校に1年以上在学し、児童福祉施設で2年以上児童の保護に従事した者、もしくは児童福祉施設で3年以上児童の保護に従事した者

●受験スケジュール
試験日程は都道府県によって異なりますが、試験日が重ならなければ、全国各地のどの地域でも受験が可能です。

●試験科目
筆記試験/社会福祉、児童福祉、児童心理学及び精神保健、保健衛生学及び生理学、看護学及び実習、栄養学及び実習保育原理及び教育原理、保育実習

実技試験/音楽、言語、絵画製作に関する試験

※合格した科目は受験した年を含めて3年間有効なので、翌々年までに全科目に合格すれば資格を取得できます。

●受験料
8700円

●試験会場
各都道府県

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資格を取るルート

保育士の資格を取得するには、次の二つの方法があります。
 ①厚生労働大臣の指定する保育士養成学校・施設を卒業する
 ②都道府県知事が実施する保育士資格試験に合格する
①のルートは試験を受ける必要がないので、保育士志望者の大半がこのルートで資格を取っています。

保育士養成学校・施設には、大学、短大、専門学校、保育士養成所があります。専門学校のほとんど、短大の一部は夜間部を設けています。就学期間は昼間部が2年、夜間部が3年です。幼稚園教諭と保育士の両方の資格が取れる学校もあります。大学・短大のうち佛教大、聖徳学園短大、浪速短大、近畿大学豊岡短大、近畿大学九州短大には通信教育課程があります。

資格取得後、公立の児童福祉施設(保育園など)に就職するには都道府県の人事委員会や職員課が実施する採用試験に合格しなければなりません。採用試験の要項は8月下旬ごろ発表されます。一方、私立の保育園では独自の職員採用試験を行っています。

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学習方法

保育士養成課程のある短大・専門学校の昼間部の場合、カリキュラムは次のようになっています。

まず1年目には、基礎知識を修得するための必修科目(福祉関係、保育原理、教育原理、養護原理、心理学関係、保健・栄養関係、保育内容、体育)を学ぶほけ、保育園とそれ以外の福祉施設の2ヶ所で実習を行います。

2年目は知識を実践として身につけるための授業が増え、演習、実習にウェイトがおかれるようになります。

入学時には筆記試験や面接のほか、ピアノや歌、体育なdの適性検査を行うとところもありますが、多くの学校では入学してから勉強すればよいことになっています。ただい、ピアノは入学後にはじめるとかなり苦労するケースが多いので、できれば保育士を志した時点から練習しておくのがよいでしょう。

なお、保育士養成学校・施設を卒業すると、介護福祉士(通常は2年以上)、視能訓練士(通常は3年以上)の1年制養成学校に入学する資格ができます。

保育士資格試験を受験する人は直前対策として、各地の社会福祉協議会が試験日の1ヶ月前くらいから実施する「保育士試験準備講習会」を利用するといいでしょう。受講量は各科目1200円(保育実習は2400円)程度です。

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適性と資質

保育士の場合、幼稚園教諭よりも子どもといっしょにいる時間が長く、父親、母親の育児をサポートする役割が求められます。したがって子どもたちにとってお父さん、お母さん代わりとして頼りになる存在となる一方、保護者との連携プレーも欠かせません。保護者から「この人になら安心して子どもを預けられる」と信頼してもらえることが大切です。

保育士の仕事は幼児保育だけでなく、0~2歳の乳児保育、病児や障害児の保育などさまざまで、それぞれに専門知識と技術が要求されます。しかし、養成施設で勉強できることは限られていますから、自分の進みたい方向がある程度決まったら、実習でカバーできない部分は公立や民間の施設のボランティアやアルバイトに応募して、実際に現場を体験するのがよいでしょう。

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