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1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。
2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。
3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。
4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。
5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか
外国から商品を輸入したり、外国に輸出したりする時には税関に申告し、審査や検査を受けなければなりません。輸入の際には貨物をいったん保税地域に搬入し、検査を受け、関税の申告とともに輸入申告を行って、現品の確認などを経てからでないと引き取ることはできません。輸出についても、保税地域での検査と輸出申告の審査が行われ、許可を得てから貨物を船舶や航空機へ積み込みます。こうした通関手続き代行するのが、通関業者です。
通関士は、通関業を行う会社に所属し、税関に提出する通関書類を審査して、記名押印します。書類を作成したり、貨物を点検したりする仕事は他の社員でもできるのですが、書類の審査と記名押印は通関士の独占業務であり、資格を持たない人が代行することはできません。
実際には、通関業だけを専門に行っている会社はほとんどなく、旅行代理店(貨物部門)、倉庫業者、港湾業者、運送業者など、海外と取引のある企業が兼業しています。
通関業者は、営業者ごとに1名以上の通関士を置かなければならないことになっています。しかし、通関士は通関業務の責任者という立場にあるため、現場では資格保持者の中でもベテランの社員が担当するケースが多く、資格をとったからといってすぐに通関士の独占業務が担えるわけではありません。仕事を任せてもらうには、ある程度の実務経験が必要です。通関士試験も、一定の実務経験がある人には一部科目免除の優遇措置が取られています。
●受験資格
学歴、経歴、年齢等による制限はなく、だれでも受験できます。
●受験スケジュール
願書受付(8月上旬~中旬)→試験日(10月中旬)→合格発表(12月下旬)
●試験科目
①通関業法(記述式、記号選択・○×式)
②関税法、関税定率法その他関税に関する法律、外国為替及び外国貿易法(第6章「外国貿易」にかかわる部分)(記述式、記号選択・○×式)
③通関書類の作成要領その他通関手続きの実務(輸入・輸出申告書の作成、記号選択・○×式)
※②の「その他関税に関する法律」とは以下のものをい、それぞれの法律にもとづく政令、省令、告示などを含みます。
・関税暫定措置法
・日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域ならびに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う関税法などの臨時特例に関する法律
・コンテナーに関する通関条約及び国際道路運送手帳による担保の下で行う貨物の国際運送に関する通関条約(TIR条約)の実施に伴う関税法などの特例に関する法律
・電子情報処理組織による税関手続きの特例等に関する法律
●受験料
2600円
●試験会場
札幌、仙台、東京、横浜、新潟、清水、名古屋、大阪、神戸、広島、福岡、熊本、那覇
通関士試験には、受験資格の制限が一切ありませんので、誰でも受験することができます。
実務経験者の場合は、申請によって試験科目の一部が免除される制度があります。免除対象者と免除科目は、以下のとおり。
①通関業者の通関業務、官庁で関税その他通関に関する事務(税関事務やその監督事務)に従事した期間が通算15年以上
…「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」「通関書類の作成要領その他通関手続きの実務」の2科目が免除。
②同上の実務に従事した期間が通算5年以上
…「通関書類の作成要領その他通関手続きの実務」が免除
昭和42年からはじまった通関士試験は、最初は通関業にかかわる業界でしか知られていませんでした。しかし、受験資格に制限がないこともあって、海外に関連の深い企業への就職をめざす学生、転職や自己啓発を目的とする会社員男女など、平成に入ってから業界外からの受験者も増加、平成8年には1万人を突破しました。ちなみに第1~33回もでの合格者総数は22127人です。
通関士試験の対策本のうちでも必携なのは、日本関税協会から年度版で発行されている「通関士試験の指針」です。これは受験生からバイブルといわれている本で、試験の手引き、試験科目に沿った法律のポイント解説、前年度の試験問題とその解答・解説などが掲載されています。かなりのボリュームのある本ですが、1冊きちんとマスターすれば、相当の実力がつきます。また「指針」は実務に就いてからも役立つといわれています。そのほか、同協会からは関税や輸出入に関する専門書も刊行されています。
ただ、通関業のことをまったく知らない人がいきない「指針」に取り組んでもまず圧倒されるだけでしょうから、ビギナーの人は最初はやさしい参考書を通読して要点を理解するのがよいでしょう。
「通関書類の作成要領その他通関手続きの実務」では、実際に輸出入申告書を作成する問題が出題されるので、実務経験のない人は何度も練習して慣れておく必要があります。
とにかく、全体として実務経験者に有利な試験なので、実務未経験の人は受験指導校や通信教育を活用するのが近道といえます。通関士の講座は旅行、ビジネス、法律関係のスクールなどで開講されています。
【問い合わせ先】
日本関税協会
〒102-0083
東京都千代田区麹町4-7-8 地引第2ビル
℡:03-3263-7221
通関業者は、決まった時間までにすべての申告手続きを終えなければなりませんから、正確で迅速な事務能力が求められます。また、不足の事態が起きた時も機敏に対応しなければなりません。
書類には英語が使われるため、貿易の専門用語を主として、ある程度の英語力も必要です。また、政治や経済の動きは貿易に影響してきますから、ニュースのチェックは欠かせません。
さらに扱う輸出入品に関する商品知識が豊富であることも必要。商品知識を身に付けるのは実際に仕事に就いてからでも遅くないのですが、薬品、衣料、電気製品など、興味のある分野の商品について勉強しておくと役立ちます。