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1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。
2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。
3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。
4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。
5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか
システムアドミニストレータは、情報システムの利用者の立場でエンドユーザコンピューティングを推進していく仕事に携わる人のための資格です。エンドユーザコンピューティングとは、コンピュータの利用者が自分たちの仕事に適した情報システムを自ら構築し、運用・管理することです。
この資格には初級と上級があります。初級システムアドミニストレータは、企業であれば、総務、営業、経理、人事など、主として自分が所属している部門内でのコンピュータの有効活用に取り組みます。上級システムアドミニストレータは、複数の部門または会社全体にかかわるようなシステムの企画・構築、運用に携わります。どちらもコンピュータの利用に関する幅広い知識と、自社の業務に精通していることが要求されますが、上級は現場の動きだけでなく経営的な視点から組織全体を見通せるようでなければなりません。
システムアドミニストレータは経済産業省が管轄している「情報処理技術者」という国家資格のうちの一つです。
情報処理技術者は現在13の資格に分かれており、初級・上級システムアドミニストレータはそのうちの2区分を構成しています。他の11の資格は、システムエンジニアやプログラマなど、情報システムの開発に携わる人を対象としていますが、システムアドミニストレータはシステムを仕事に活用する側、つまり利用者を対象とする資格です。コンピュータはあらゆる企業で利用されていますから、この資格は業種、部門を問わず仕事に役立てることができます。
●受験資格
特に制限はありませんが、高校卒業程度の一般知識があり、1年程度以上の情報システムの利用・活用に関する実務経験があり、EUC(エンドユーザコンピューティング)環境とツールの利用方法に関する技術を持つ者を想定しています。
●受験スケジュール
試験は年2回、春期と秋期に行われます
【春期】
願書受付(1月上旬~2月上旬)→試験日(4月中旬)→合格発表(6月中旬)
【秋期】
願書受付(7月上旬~8月上旬)→試験日(10月中旬)→合格発表(12月中旬)
●出題範囲
問題は、日本情報処理開発協会中央情報教育研究所(CAIT)の標準カリキュラムに沿って主題されます(多肢選択式)
①仕事とコンピュータ
②基幹業務とテステムとの関わり
③エンドユーザコンピューティング
④システム環境整備と運用管理
⑤EUC推進のための表現能力
●受験料
5100円
●試験会場
全国各地の情報処理技術者試験センター支部が担当する試験地の試験会場
●受験資格
試験実施年の4月1日現在で27歳以上。大学卒業程度の一般知識があり、5年程度の以上の実務経験者を想定しています。
なお、シスアド上級の場合は業務経歴書が必要で(用紙は願書に添付されている)で、午後の論述式の答案提出時に同時に提出することになっています。業務経歴書には、これまでに従事した情報システムの企画・構成・利活用に関する業務について、主なものを三つ記入します。経歴書の内容と、論述式の答案内容に矛盾があるとマイナス評価の材料になってしまうことがありますから、要注意。業務経験がない人の場合は「業務経歴書なし」と記入すればよく、それがマイナス評価の対象になることはありません。
●受験スケジュール
上級試験は年1回、秋期のみ実施されます。
願書受付(7月上旬~8月上旬)→試験日(10月上旬)→合格発表(1月下旬)
●出題範囲
問題は、日本情報処理開発協会中央情報教育研究所(CAIT)の上級システムアドミニストレータ育成カリキュラムから出題されますが、初級の育成カリキュラムや、第1種・第2種情報処理技術者試験の共通カリキュラムからも出題されます。
①業務システム改善企画の立案
②情報システム構築のためのマネジメント
③情報システム利用のためのマネジメント
第2種共通カリキュラム/システム開発の基礎、情報処理システム、産業社会と情報化、情報化の課題
第1種共通カリキュラム/ソフトウェア工学、ヒューマンインターフェース、システム構成技術、システムの運用、情報セキュリティとシステム監査、マネジメントサイエンスと企業システム
試験の実施方法は、午前中が多肢選択式、午後は記述式と論述式(小論文)です。
※受験料、試験会場、問い合わせ先は初級と同様です。
システムアドミニストレータ(シスアド)の受験用参考書は多数刊行されています。その中から自分にあるものを選んで、まず体系的な知識を身に付け、必要事項を覚えるようにします。システムアドミニストレータの場合、コンピュータを利用するユーザ側の試験である性格上、新しい技術動向が反映されやすいので、参考書は出版年月日を確認して一番新しいものを選ぶようにしましょう。
最新情報は参考書だけではカバーできないこともあるので、会社の中でのパソコンの使い方について書かれているビジネス向けのパソコン雑誌にも目を通しておくとよいでしょう。コンピュータ関連の辞書や養護集も必携で、学習の過程でわからない用語が出てきたら、必ず確認するようにします。表計算とデータベースの問題は、パソコンで実際に操作しながら学ぶと理解が進みます。
過去問題はひと通り解けるようにしておきます。最近では上級、第2種情報処理技術者(プログラミングに関する部分以外の基本知識や関連知識)とも重なる問題が出題されるようになっていますから、それらの問題集にも目を通しておくとよいでしょう。
上級試験については、実務経験がないと解答しにく内容となっており、ネットワークに関する知識のほか企業経営に関する知識も必要です。ただ、これまでの試験の難易度が高かったため、最近ではやや出題内容をやさしくする傾向にあります。逆に、初級の問題は上級や第2種と重なる部分が出てきており、年々むずかしくなりつつあります。