1.資料請求をしよう
「気に入った資格」、「興味がある資格」、「勉強したい資格」は資料請求があれば資料請求をしましょう。
2.在宅で資格取得を目指すには
「在宅で資格取得したい」と考えている人は、通信講座や、書籍などがあります。また、どうしても在宅だけはなかなか学習のほうが進まないという方は、オンライン講座などもあります。お試しなども開催しているサイトもありますので、「まずは試してみる」という方法もあります。
3.資格の種類を調べる
「どんな資格取得をすればいいか分からない」と考えている人は、インターネットなどを活用して、隅々までどんな資格があるのかなどを詳しく調べましょう。
4.参考書を買う際の注意
本を買うときの注意点は、「似たような本がたくさんあり、どれか一つの本を購入⇒アテが外れる」というパターンです。ですから、本を買うときは「2~3冊程度一度に買う」というのがポイントです。
5.情報収集は大切
「資格取得のための情報収集が面倒」と思っている人がたくさんいらっしゃると思います。しかし、「常にスタート」の気持ちでがんばりましょう。 資格取得をしよう | 資格取得を目指す | 資格取得のポイント | 資格取得をどのように行うか
病院や診療所の医事課という部門では、受付業務、会計業務、入退院業務、カルテの管理、レセプト(医療保険の報酬請求)業務などを一括して行っています。この医事課で行われている事務をまとめて医療事務と呼んでいます。
雑誌の広告などでもおなじみの医療事務の資格は、実は一つだけではなく、10種類以上もあります。レセプト業務のみを対象にした技能検定資格から、広い範囲の医療事務をこなす医療秘書資格まで、仕事の範囲、資格の難易度などはさまざまです。
資格の多くは医科と歯科の2種類があり、一般病院で働きたい人は医科の資格を、歯科病院や歯科医院で働きたい人は歯科の資格を取ります。報酬は正職員・パートとも、同じ立場の一般事務職と比べて高めに設定されています。仕事に熟練したら独立して医療業務受託専門の事務所を開業することもできます。
医師の専門家・分業化、患者数の増大から、事務処理すべき仕事の量は増加の一途をたどっています。特にレセプトせく制やカルテ管理には有能な人材が不可欠で、資格取得者の就職率は高いようです。
また、資格認定団体の多くは医療機関に直結した就職ルートを持っており、有資格者の就業を後押ししています。
取得した資格の種類によって、資格取得後の就職コースは微妙に違ってきますので、自分の希望に合った講座を探して受講するよう、注意してください。
たくさんある医療資格のうち、ここでは以下の5種類の資格を紹介します。詳しくは各資格団体から必ずパンフレット等を取り寄せて検討しましょう。
●厚生労働省認定 医療事務技能審査
資格者の称号は「メディカルクラーク」で、医科と歯科の2種類があります。医療事務職の能力を技能審査する資格で、1級と2級のレベルがあります。資格取得後の就職についても、財団が全国49ヶ所に開設している厚生労働大臣許可の医療事務職無料紹介所を通して支援してもらえます。
受験資格:2級①審査委員会の規定した2級試験受験資格に適合する講座を履修したもの、②医療事務職として6ヶ月以上の実務経験を持つもの、1級①2級合格後、1年6ヶ月以上の実務経験を持つもの、②審査委員会の規定した1級試験受験資格に適合する講座を履修したもの、③医療事務職として3年以上の実務経験を持つ者
試験時期:1級は年2回(6月、12月)、2級は年8回
試験会場:各都道府県内財団および公共施設等
試験科目:実技Ⅰ 患者接遇、筆記(記述式)
実技Ⅱ 診療報酬請求事務、明細書作成・点検
学科 医療事務一般知識、筆記(択一式)
受験料:6000円
勉強方法:通信講座(6ヶ月)と通学講座(3ヶ月)があります。料金は通信が約7万円、通学が約8万円
【問い合わせ先】
(財)日本医療教育財団技能審査係
〒101-0064
東京都千代田区猿楽町2-2-10
℡:03-3294-6624
レセプト業務に従事するものの資質の向上を図るため、厚生労働大臣の許可を得て設立された(財)日本医療保険事務協会が全国一斉に実施する試験です。医科と歯科、どちらかを選んで受験します。
受験資格:特になし
試験時期:7月、12月
試験会場:札幌、仙台、東京、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、岡山、広島、高松、福岡、熊本、那覇
試験科目:学科試験(医療保険制度等、公費負担医療制度、保険医療機関等、診療報酬等、薬価基準・材料価格基準の知識等11科目)、実技試験(診療報酬請求の実技)
【問い合わせ先】
(財)日本医療保険事務協会
〒100-0047
東京都千代田区内神田2-5-3 児谷ビル
℡:03-3252-3811
全国約140校の専門学校が加入する「医療秘書教育全国協議会団体」が昭和63年から行っている検定試験で、医療事務資格のなかでもかなりグレードの高い医療専門職資格です。
試験範囲は広いため専門学校に通うなど、時間をかけて勉強する必要があります。1~3級のレベルがあり、2級、3級を持っていると医療機関への就職に有利です。
受験資格:特に制限はありませんが、専門知識を問われるので、医療秘書関連教育(通信教育可)を受けている者が対象
試験時期:年2回(6月・11月)
試験会場:全国の加入校
試験範囲:領域Ⅰ/1.医療秘書実務
2.医療機関の組織・運営・医療関連法規
領域Ⅱ/3.医学的基礎知識、医療関連知識
領域Ⅲ/4.医療事務
受験料:3級は2800円、2級は3800円、1級は5100円
【問い合わせ先】
医療秘書教育全国協議会
〒171-0033
東京都豊島区高田3-10-12 学校法人川口学園内
℡:03-3208-5118
医療保険士は医療保険学院が行う「医療事務教育医科講座」の修了者を対象とした検定試験です。試験制度の実施団体である医療保険学院は、現役医師をはじめとする医療従事者によって設立された学院です。講座修了後も求人情報の提供、就職後の指導、医事にかかわる資料の提供などを通じて有資格者をバックアップしています。
勉強方法:通学講座(昼間/1ヶ月/夜間3ヶ月/通信4ヶ月)
受講料:65000円(通信講座は46000円)
【問い合わせ先】
医療保険学院本部事務局
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-1-12 ふくでんビル4F
℡:03-3499-7531
医療保険請求事務者はまったく初めて医療事務を学ぶ人を対象に作成された教材をしようしており、勉強する時間があまりない人、とにかく早く就職することを目標にしている人に向いています。医科コースと歯科コースがあります。
勉強方法:通信講座(医科4ヶ月、歯科3ヶ月)
受講料:43800円(初回の検定料は無料)
【問い合わせ先】
全国医療事務協会
〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-6-800
℡:03-3347-1116